たかが油、されど油のお話です
現在、当店ではフライヤーで使用する食用油を劇的に削減する
製品をテスト導入中です。
当店みたいな個人店だとせいぜい1ケ月5~6箱(一斗缶)の交換です
聞いたところだと大型の弁当屋さんなんかは50缶位使用します
これが、約半分~70%程削減されるとの事です
メリットは、①食用油交換の大幅削減(経済コストの大幅削減)
②トランス酸脂肪を完全除去する等の食の安全確立
③ほぼ酸化しないフライヤー環境による衛生環境向上
要は、全ての面において経営コストが大幅に削減できる、つまり、
利益の向上に多いに役立つという事で、早速テスト導入しました
店の状況にもよりますが、当店では概ね2週間単位で油交換を
今まではしてました。よって、新油時にその製品をフライヤーに
投入しスタート。結果は、下記の写真にある通り、ほとんど
酸化していない状況でした。ということは、交換しないという事です
念の為、来週も酸化テストします。もし、1ケ月経っても酸化現象
がほとんどないならば、かなりのコスト削減という事です
因みにこの製品、間もなく発売予定ですが、得体の知れないもの
ではなく、開発および学術担当は、元NASA研究員でミシガン州立大学
で電子工学博士号を取得した増川先生がしている真っ当な製品です
(新油時の撮影~網の上に見えるのが魔法の製品)
(2週間経過時~魔法の製品は網の間を抜けて下にある状態です)
(1住友3Mの簡易判定紙 殆ど酸化現象が見られません)
(2こちらからも撮影してみました)
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